首絞め

自分で首を絞めるオナニーをさせられる

用意するもの

  • 幅が広めのベルト

方法

※ 首を絞める危険なオナニーです。やり方に注意して自己責任で実行してください。

この調教課題では自分で首を絞めながらオナニーをします。

まずベルトを首に巻きます。
先端をバックルに通して輪を作り、首にかけましょう。
少し圧迫感を感じる程度まで輪を絞ります。

首絞めの気持ち良さは、喉が絞まって息が吸えないことではなく、頸動脈が狭くなって脳が酸欠になることに由来します。
なので、輪を極端に絞めて喉を苦しくする必要はありません。

次に、ベルトの先端を、自分の首より高い吊り上げられる位置の支点に、滑車を作る要領でひっかけます。
ひっかけた先端は、自分の手で握っておきます。
座った状態だと、階段の手すりや椅子の背もたれ、ドアノブなどが支点として使いやすいでしょう。
自重に耐えられるかどうかだけ念のため確認してください。

このとき、絶対にベルトを支点に結び付けたり、固定したりしないでください。
吊りあげるベルトの先端は手に持っておき、離したらいつでも解放できるようにしておきます。

準備ができたらオナニーを始めます。
最初は首を絞めずに、普通に気持ちよく触っていきましょう。
だんだん気分が乗ってきたら、首を絞めます。

首の絞め方にはコツがあります。
まず、少し背筋を伸ばして支点と首を近づけます。
その状態で手に持ったベルトを引っぱってピンと張ります。
ベルトを前か後ろに倒して角度をつけることによって、支点とベルトの摩擦力を大きくすることができるでしょう。
支点を固定したら、伸ばしていた背筋から力を抜くことで、頸動脈を圧迫できます。

首にある程度負荷がかかりますが、良い位置を見つけるとあまり痛くなく絞めることができるはずです。
喉ぼとけがない女性の場合には、やや首の下部にベルトを持ってきて顎に干渉しないようにすると良いことが多いです。

絞まり方の感覚として、少しぼーっとするなというくらいで十分です。
その状態でオナニーをすると、快感が強くなることに気づくでしょう。
とても気持ちいいので快感を追って深入りしがちですが、絶頂したときなど区切りをつけて、手を離して休憩しましょう。

満足するまで続けなさい。

ポイント

セックスの最中に首を絞められるのが大好きという方も多いと思います。
あのふわふわした感覚の中で、快楽が増幅して感じられるんですよね。

この調教課題のように絞め具合をコントロールできる状態で、オナニーを命じられたらどうでしょうか。
ベルトの端はご主人様が握っていて、あなたのオナニーを観察しながら、酸素を制御される。
きっととても気持ちいいですよね。そんな想像をしながら取り組んでみてください。