顔面騎乗

無垢なぬいぐるみを自分のエゴのために利用するオナニーをさせられる

用意するもの

  • ぬいぐるみ
  • なければ枕など

方法

この調教課題では、ぬいぐるみに疑似的な顔面騎乗をしてオナニーをします。
顔面騎乗といえばS女性がM男性に対して行う、女性からの責めのイメージが強いかもしれません。
しかしこの調教課題の目的は、あなたに罪悪感や劣等感を与えることです。
強要される顔面騎乗は、マゾであるあなたの心への責めだと考えてください。

この調教課題において、犠牲になるぬいぐるみは無垢な存在であり、聖性の象徴です。
あなた自身の理性や善性を体現しているとも言えます。
あなたは命じられたとはいえ、自身の欲望を満たすために、その彼に酷いことをすることになります。
したがって、あなたが彼に親しみや愛情を抱いていることが、この調教課題にはとても大切です。

小さいころから愛用しているぬいぐるみがあれば一番いいです。
家にぬいぐるみがないあなたは、かわいいと思えるものを購入してきましょう。
形あるぬいぐるみがおすすめですが、どうしても手に入らない場合は枕で代用することもできます。
その場合はたとえば好きなキャラクターが描かれたハンカチやTシャツを上にかけたりすると、この調教課題の目的に近づきます。

ベッドにぬいぐるみを仰向けにして置き、ぬいぐるみの顔に性器をこすりつけてオナニーをしなさい。
愛液でぬいぐるみが汚れるように、下着はつけずに行うこと。

「マゾでごめんね。あなたで気持ちよくなっちゃってごめんね」
とぬいぐるみに謝りながら行うとより心にくるかもしれませんね。

ポイント

罪悪感は人が持つ様々な悪感情の中でも最も強いものだと僕は考えます。
この調教課題は、あなたに罪を作ることを強要しています。
誰にも迷惑をかけていないただのぬいぐるみを使ったオナニーで、なんの罪でもない?
そうでしょうか。

自身の欲望のために無垢なものを利用するというのは、堕してはいけないある一線であるように僕には思えます。
たとえその無垢なものが、仮託され作られた偶像であるとしても。
とはいえ、命じられたあなたはその一線も越えてしまうでしょう。
あなたがそのようなどうしようもないマゾであることを自覚しながら、腰を振ってくださいね。