跪拝

跪いて性器等を開く特殊な方法で礼拝させられる

用意するもの

  • 必要ならペン

方法

この調教課題では、特殊な方法で跪拝を行います。
跪拝とは読んで字のごとく地面に跪(ひざまず)いて礼を示すことです。
この調教課題で行う叩頭の跪拝は土下座と似ていますが、謝意を示すか敬意を示すかの違いがあります。

かつて中国清朝の皇帝に対して、臣下や使者が「三跪九叩頭」の礼をとらされたそうです。
これは3回跪いて行う跪拝で、1回跪くごとに3回額を地面に叩きつける礼をするので、9回の叩頭というわけです。
作法を見ただけでも、相手への全面的な服従の意思を示す跪拝だと考えられますよね。

あなたにはこれを参考に、「三跪九開穴」の礼を行ってもらいます。

まず、跪拝する対象を決めましょう。
決まったご主人様や片想いの相手がいるなら、その人に関連する品を用意します。
もっと漠然と、抽象的な概念としてのご主人様へ跪拝したい場合は、紙に「ご主人様」と書いて目線より上に貼りましょう。
特殊な性癖を持つあなたは、便器やバイブなど、人以下の対象に跪拝するのもいいかもしれませんね。

対象が決まったら、以下の方法通りに跪拝しなさい。

3回跪くことは同じです。立った状態から膝をつき、正座になり、地面に手をついて、土下座の前の姿勢を取ります。

土下座前の姿勢のまま、跪拝の対象をしっかり見ながら、まずひとつ目の穴、あなたの口を大きく開き、舌を突き出します。
この行為により、礼の対象が、あなたの口を自由に性処理に使っていいということを示します。
しっかり口を開いて見せることができたら、額を地面につけて土下座をします。

一度頭を上げ、正座の状態に戻ったら、身体を180度回転させて、対象にあなたの背面を見せます。
少しお尻を持ち上げて、次にふたつめの穴、肛門を開いて見せます。
同じように、礼の対象がその穴を自由に使っていいことを示すため、相手によく見えるように開きましょう。
土下座前の姿勢を維持できれば、片手または両手を使って自分で広げるといいですね
見せたら背面を向けたまま、額を地面につけて土下座をします。

再び頭を上げて、そのまま3番目の穴、性器を開いて見せます。
肛門を見せるときよりもさらに腰を上げて、相手にしっかりと見えるようにします。
これも上手に姿勢を維持しながら、手で広げて見せましょう。
見てもらえたら、再び地面に額をつけて土下座します。

性器まで見てもらえて土下座を終えたら、立ち上がって対象に向き直ります。
1回跪くごとに3つの穴を示すこの作法を3回繰り返して、「三跪九開穴」の礼を完成させなさい。

ポイント

礼儀作法とは面白いものです。
犬猫に土下座が屈辱的な行為であると説明しても、なぜなのか理解できないでしょう。
文化的な背景があり、当事者の双方がそれを共有しているからこそ、そこに感情が生まれます。

この調教課題で示した「三跪九開穴」の礼は僕が適当に生み出した作法です。
しかし「三跪九叩頭」の礼が清朝皇帝への忠誠や服従を示したのと同様に、この礼にもあなたと僕の間に共通の背景認識があります。
それは、この礼をとるときのあなたが、惨めなことが大好きで、自分の身体を自由に性処理に利用されたいマゾであるということ。
ぜひその想いが表れるような、下品な礼をしてくださいね。