瞑想

マゾ向けの厳格な瞑想をさせられる

用意するもの

  • 特になし

方法

この調教課題では、マゾ向けに調整された厳しい瞑想をします。

厳しいと言っても、屈辱的な格好をしたり、つらい体勢をとったりする必要はありません。
ただ心を少しずつ削り変容させていくのです。

十分な時間があるときに実行しましょう。
目を閉じて坐っていられる場所を選びます。自宅でもいいですが、喫茶店などでも実行可能です。

まず、瞑想中に唱える「命題」を決めます。
この命題は、マゾとしてのあなたは望んでいるものの、理性的な人としてのあなたには抵抗があることを選んでください。
語尾が「〇〇したい」となるような「命題」です。いくつか例を挙げると、

  • ハードな露出がしたい
  • 輪姦されたい
  • 自分の個人情報を売り渡したい

といった内容です。

この「命題」の唱え方は、「したいです」「させてください」「します」の繰り返しです。
「ハードな露出がしたいです」
「ハードな露出をさせてください」
「ハードな露出をします」
といった要領ですね。

選んだ場所で目を閉じて、軽く背筋を伸ばし、全身をリラックスさせます。
時計を見て現時刻を確認し、ここから10分間、「命題」だけを頭の中で唱え続けなさい。
ただし、アラームや周囲の環境などで10分間を計ることを禁じます。
普段乗っている電車の駅間など、感覚でだいたいの時間が分かってしまう要因も排除すること。

時間が経過したと思ったら目を開けます。
もし10分経つ前に目を開けてしまったら、この調教課題は最初からやり直しです。
正しく10分経過して成功するまで繰り返すこと。

ポイント

一般の瞑想でも、無心でいることや呼吸に集中することは難しいものです。
この課題でも同様に、「命題」だけに集中することは最初は難しいでしょう。
意識が散漫になってもそのこと自体には囚われず、機械的に命題を繰り返すことに集中します。

あなたの心が少しずつ削られ壊されていくように、定期的な慣習にしてくださいね。