炙り

コンロで自分の性器を炙らされる

用意するもの

  • ガスコンロ
  • 必要なら椅子

方法

この調教課題では、コンロの熱を感じる距離で自分の性器を炙ります。
火傷と転倒のふたつの危険があるので、よく気を付けて、自己責任で実行してくださいね。

まずコンロを点火して、火加減を調整します。
火勢は極弱火で十分です。火の直上の遠くから手をかざして、ぎりぎり耐えられる熱さになる高さを確かめてください。
火の上はかなり熱いので、適切な点は思ったより高い位置になります。手で、遠くから確かめること。

高さが分かったら一度火を止めて、裸になってコンロの上に乗ります。
いわゆるヤンキー座りで腰を浮かせて、さきほど確かめた高さより上に性器がくるように調整します。
コンロ回りが狭くて上の乗れないという方は、椅子などを足場にしましょう。
どちらにせよ、くれぐれも転倒しないようによく注意してくださいね。

コンロにもう一度着火します。
着火時は火力が一番強くなるので、ちゃんと安全な位置で始めましょうね。

火を弱火に絞ったら、熱さにギリギリ耐えられる位置まで腰を落としなさい。

そのまま十分に自虐できたと感じるまで耐えること。
自虐的な環境でオナニーしたいあなたは、耐えた後にしてもいいですよ。

ポイント

火はとても魅力的ですよね。見た目が美しく華やかで、熱という純然たるエネルギーに満ちている。
ただSMの道具として使うには、制御が難しく、あまりに暴力的でもあります。

この調教課題はあなたの被虐性への問いかけです。
なぜ自らの性器を炙らなければならないのか。それも常人では考えられないような痴態を、キッチンで晒しながら。
命じられたなら従いたい、とあなたが思うなら、それがあなたの本性ですね。