ラップ拘束

サランラップを使用して下半身を拘束させられる

用意するもの

  • サランラップ
  • はさみ

方法

この調教課題ではサランラップを使用して自分自身の下半身を拘束します。

ベッドなど適切な場所にラップとはさみを持っていきましょう。
裸、もしくは 部屋着 になります。
肌が弱くてラップに負けてしまいそうな方は着衣でも結構です。

ラップによる拘束には、少しコツが要ります。
幅の広い拘束をできるのがラップのいいところですが、面で拘束するため、下手だと簡単に抜けられてしまうのです。
今回は脚をそろえた状態で拘束します。次のように行ってください。

まず両脚をそろえ、脛の部分にラップを巻きます。
伸ばしたラップの面をふくらはぎ側に当て、ラップの始端を脚の表側にもってきてはじめるとやりやすいでしょう。
ラップは3周ほどさせると十分な強度が出ます。
巻いたら、脛を開こうとしてみてください。横への抵抗力はかなり強いことが分かります。
ただ、上下に足をうごかしてラップを脱ごうとすると、わりと簡単に抜けそうになるでしょう。

自分で巻くと自然に少し緩みができているから抜けそうになるのです。
この緩みを利用して、ズボンを履く要領で、ラップを膝の部分までひっぱり上げなさい。
膝を極められると、かなり動きづらくなるはずです。

この時点で鬱血の感じがないかよく注意してください。きつすぎたらやり直します。

膝を極めることができたら、足首も極めていきます。
今度は伸ばしたラップを床に敷いて、踏む感じで上に足を乗せましょう。
かかと、くるぶし、つま先を包み込むようにラップを巻いてきます。
両足がひとつになった靴下を作るようなイメージです。

これで完成です。正しく関節が拘束できていれば、かなり動きづらいはずです。
この動けない状態で、オナニーしてもいいですね。

拘束は思ったより身体に負担がかかる行為なので、やりすぎないように注意してください。
拘束の体験が終わったら、ラップにハサミで切れ込みを入れると簡単に抜けることができます。
これもラップ拘束のいいところですね。

ポイント

別の記事でラップ拘束を使っている話を書いたところ、体験してみたいとの声をいただいたので調教課題にしました。

実際の調教では、事前にバイブやローターをつけてから拘束したり、開脚状態で拘束したり、色々と応用して使っています。
調教時に道具の持ち合わせがないとき、コンビニなどで手軽に手に入るのもいい点です。
あなたもラップで拘束されてどんな調教を受けるのか、想像しながらやってみてくださいね。