直立不動
往来の中で理不尽に直立不動で待機させられる
用意するもの
- スマホ
方法
この調教課題では、ただ直立不動の状態で待機していることを理不尽に強要されます。
長時間立っているための準備をします。動くことは一切許されないので、相応の準備が必要です。
トイレに行き、水分補給をしましょう。
季節に合わせて服装を整えます。夏場は虫よけや日焼け止めを、冬場はカイロを用意しておくといいかもしれませんね。
立つ場所は、屋外のそれなりに往来のある場所とします。
主要駅近くの待ち合わせスポットや、交差点が最適です。駅のホームなどでもいいですね。
立つ時間は最低1時間で、1時間単位で増やします。
後述するご褒美の内容を考えて自分で決めること。
人の通行の邪魔にならない場所に立ちます。
足を自然な位置に開き、手は自然に下ろして、伏し目がちに前方2mくらいの地面を見ます。
姿勢を決めたら、スマホのタイマーを「N時間」にセットして、ポケットに入れます。
これ以降、呼吸や瞬きなど生理的な動作以外、一切動くことを禁じます。
立っている間は何もすることがないので、心の中で次のように繰り返し唱えなさい。
「私は理不尽に立たされて気持ちよくなってしまうマゾです」
万が一知らない人に声をかけられたり、強い雨が降ってくるなど、邪魔が入った場合は中止していいです。
立っていることができた時間に応じて、家に帰ってからオナニーをするご褒美を与えます。
1時間なら1回、3時間立っていられたなら3回、絶頂を許可します。
理不尽に立たされて「与えられた」ことを考えながらオナニーしましょうね。
ポイント
立たせておくのは、主に罰を与える目的で僕が実際の調教でもよく使う手法です。
僕が喫茶店で作業をしている間や、食事をとる間に行うことが多いですが、より強く心を傷つける方法もあります。
「今からこの子を調教してくるから、ここに立っていてね」
「……はい」
俯いた彼女を置いて、僕は道玄坂を登り始めます。
横を歩きながら物問いたげな視線を向けてくる "この子" に対して、僕は淡々と告げました。
「これが今の彼女に必要なことだから」
たとえば、そんな方法です。寝取られに反応する男性に対しても強いシナジーがあります。
この調教を自分に課したあなたは、立ちながらどんなことを考えるでしょうか。
数時間ちゃんと立っていられたあなたの複雑に混ざりあった心情を、その味を僕は知りたいです。