絶対服従の由来
僕は支配する相手に "絶対服従" を求めます。
そして実際に、飼いマゾたちに対して絶対の権限を持っています。
僕の意思は本人の意思よりも優先され、いかなる命令に対しても拒否は許されません。
いかなる命令に対しても?
たとえば今この場で舌を噛み切って死ねと命じられたら、マゾたちは従うのでしょうか。
そもそもマゾたちはどうして僕にそのような絶大な権力を与えているのでしょうか。
ここでは僕がマゾたちを "絶対服従" 状態に置ける理由について説明しようと思います。
従うことのできない命令
「死ねと言われたら死ぬのか」
という小学生のような問いは、実は極端な例としてあまり適切ではないかもしれません。
なぜなら僕の飼いマゾのうち何人かは、本気で死ねと命じられたら苦悩の末に死ぬと思われるからです。
ですが、
「今から包丁を持って外出して、無差別に人を刺してこい」
と命じられたら、従うマゾは誰もいないでしょう。
「支配されたければ脅迫用画像を送れ」であればあなたも従ってしまうかもしれませんね。
でも「支配されたければ外でネズミの死骸を探してきて生のまま食え」にはきっと従えないでしょう。
従えるか従えないかはもちろん、下された命令にあなたがどのくらい忌避感を覚えるかによって変わってきます。
でも、脅迫用画像を送ることだって普通の感覚からしたら嫌なはずです。
従うことができる命令と従うことができない命令の境界はどこにあるのでしょうか。
天秤
実はここには明確な基準があります。
それは、僕の支配を失う(得られない)のとどちらが嫌か、という基準です。
僕がなにかを命じるとき、あなたにはふたつの選択肢だけが許されています。
- 命令に従う
- 命令に従わずに去る
このふたつです。
僕は下した命令を妥協することはないので、交渉したり取り止めを懇願したりすることはできません。
あなたが忌避感を覚える命令を下されたとき、天秤の片側には命令に従うこと、もう片側には僕の支配を永久に失うことが載せられています。
僕の支配が得られないことが、脅迫用画像を送るよりも重大な損失に思えれば、あなたは脅迫用画像を送ります。
僕の支配を失うことが、死ぬことよりも重大な損失に思えれば、僕の所有物は死を選びます。
唯一の源泉
このサイトでは脅迫用画像などと嘯いていますが、実際のところは裸の写真や個人情報や契約で脅迫して相手を従わせることはできません。
法の下の平等を保障された我々の世界では、そのような不法行為と戦う術はいくらでもあるからです。
あなたに "絶対服従" を強いるために僕が持っている唯一にして最強の切り札は、
「従わないならもうおまえを支配しないよ」
ただそれだけです。
それが機能しない場合にはあなたを従わせる強制力は他にありません。
僕が下した命令にひとつでも従えなかったときは、あなたはもう僕の所有物ではありません。
裏を返せば、僕の支配下にあるときには常に、あなたはどんな命令にも従う "絶対服従" 状態なのです。
ハードル
僕があまりにも常軌を逸した命令を下すと、あなたはそれに従うことができず、僕の支配を失う選択を強いられてしまいます。
信頼し、自分のすべてを曝け出した主の支配を失うことは、とてもつらいことです。
かといって、僕があなたに忖度して、簡単に従える命令だけを与えていては主従関係の意味がありません。
あなたが少し背伸びをすれば達成できる目標、適切なハードルを見極めて命令を与えることが主としての僕の責務です。
あるマゾは関係の初期に、自分の体液を口に含むことがどうしても生理的に受け付けないという話を僕に打ち明けました。
僕は「じゃあおまえのことは喜んで自分のマン汁舐めながらオナニーするマゾにするから」と宣言し、実際にそのように躾けました。
宣言から調教の当日までの間に何度も「どうか許してください」と懇願するので、その都度「交渉するな」と彼女を叱りました。
選んでいいのは従うことか去ることだけ。
彼女にとってそのハードルは、少し背伸びをすれば乗り越えられるものだと僕は読みました。
僕の支配を失うよりはずっとマシで、頑張れば従える命令。
実際には順を追って少しずつ訓練したところ、たった1日で僕の指から自分の体液を嬉しそうに舐めとるようになりました。
限界を少し拡張された彼女は、命令に従うことができて、そして僕の意のままに嗜好を変えられて、幸せそうな顔をしていました。
僕の支配を望むなら、あなたにも一切の拒否権を認めません。
そんな "絶対服従" の世界に、あなたもきっと魅力を感じてしまうんですよね。