眉間
眉間を見つめるように目を寄せて上げながらオナニーをさせられる
用意するもの
- 特になし
方法
この調教課題では、眉間を見つめるオナニーを覚えます。
いわゆる "アへ顔" でオナニーをする練習だと考えてもらって構いません。
アへ顔は日本のアニメ漫画的に誇張された表現ではありますが、ちゃんと由来があります。
人が眠ったり、気絶したり、あるいは深い瞑想に入ったりして、眼球が意識の制御下から外れたとき自然と上方を向くのは、生理的現象なのです。
発見した博士の名前にちなんでベル現象(Bell's phenomenon)と言います。
我を失うほどの絶頂を迎えているときも、この現象が起きていると考えられます。
特に絶頂時には瞳を閉じてはいないので、ときに白目を向いているように見える、あの表情になるのです。
逆に言えば、意識的にアへ顔を作ってオナニーをすることで、より絶頂の感覚に近づくことができます。
もちろん見た目も情けなくマゾらしくなれるので、一石二鳥ですね。
ただ上を向いて白目になるだけではなく、さらに寄り目で眉間を見つめるようにします。
眉間には松果体といわれる脳の器官があり、東洋では第三の目、あるいはアジュナチャクラなどと特別な名前で呼ばれたりもするように、古来から重要視されてきた部分です。
そこに視線を集めることは、ヨガや瞑想でも用いられる重要なテクニックです。
これもあなたの絶頂を深める効果があると考えられます。
難しい説明が続きましたが、やることは簡単で、寄り目を作って内側から眉間を見つめながらオナニーをするだけです。
うまく寄り目ができないあなたは、顔の前 20cm くらいの位置に指を立てて焦点を合わせ、焦点を集中させたまま指先を近づける訓練をしましょう。
指をそのまま眉間に持っていって、視線でついていけば、立派なアへ顔が作れます。
眉間を見つめることができたら、始終そのまま見つめながらオナニーをしなさい。
上手に眉間を見つめられるあなたは、せっかくなので自分がどんな顔をしながらオナニーをしているのか、確かめてみるといいですね。
鏡では見られないので撮影してくださいね。
この調教課題はオナニーのたびに繰り返し実行し、普通に恋人とセックスするときにも出てしまうくらい癖にしていきましょう。
ポイント
誇張された絶頂時の表情を作るというだけの単純な調教課題のようですが、意外にも生理学的な要素が絡んでいて奥が深いですよね。
神経系の訓練というものは面白いもので、正しく瞑想を続けた人間は、眉間を少し見つめるだけで落ち着きを取り戻したりできるようになります。
あなたもオナニーのたびに眉間を見つめながらしていたら、少し白目を作るだけで性的な快楽を得られるようになってしまうかもしれません。
もちろん絶頂するときには思い切り上を向いてしまって、毎回相手に馬鹿にされ嗤われるでしょう。
そんな愛らしいマゾになれるように、続けてみてくださいね。