モンティホール

身体を使ってモンティホールゲームをさせられる

用意するもの

• コンドーム
• 穴に入れる小物
• ローション

方法

この調教課題では、あなたの身体を使ってモンティホールゲームをします。

モンティホール問題は、確率に関する有名な問題で、直感的に思う答えと正しい答えに乖離があることから大論争を引き起こしました。
モンティ・ホールさんが司会を務めていたアメリカのバラエティ番組内の、次のようなゲームにまつわる論争です。

挑戦者の前に3つの扉が示されます。
ひとつの扉の後ろには景品の新車が置かれており、他の扉の後ろにはヤギが隠れています。
挑戦者は扉のうちひとつを選び、新車を当てることができればそれを貰えます。
ここまでなら確率1/3の運試しですが、ここからが面白いところです。
挑戦者がひとつ扉を選ぶと、モンティ・ホールさんは残った2枚のうちどちらかを選び、ハズレのヤギを挑戦者に見せます。
ここで挑戦者には、最初に選んだ扉から別の扉に選択を変更することが許されます。
あなたなら選んだ扉を変えますか。

このゲームを巡って、変えても変えなくても確率は同じ派と、変えたほうが有利になる派で大変な論争になったのでした。
数学的な解説は他に譲るとして、ここではこのモンティホールゲームをあなたの身体を使って行います。

3つの扉の代わりになるのはあなたの口、膣、肛門です。

穴に入れておくための当たりの品を用意します。
ワイヤレスのローターがあり、かつ肛門にも入れられそうであればそれがいいですが、なければ消しゴムでもパチンコ玉でもなんでも構いません。

コンドームを3つ用意します。それぞれの穴用です。
どれかひとつ好きなコンドームに当たりの小物を入れます。
口、膣、肛門それぞれに当たりとハズレのコンドーム3つを押し込みます。
小物の有無が見えないように中までしっかりと入れ、コンドームの口は穴の外に出しておきます。
必要に応じてローションやワセリンを使いましょう。

準備ができたらゲームをプレイするお客様の前に出ます。
ひとつコンドームを選んでもらい、端を握ってもらいます。
そのコンドームが当たりかハズレかに関わらず、選ばれた穴以外のどちらかの穴のコンドームをゆっくりと引き出し、ハズレであることを示しなさい。

挑戦者は最終的に残った穴のどちらかを選びます。

選んでもらったら、両方のコンドームを引き出して、どちらが当たりだったか示しましょう。
ローターなら引き出す前にスイッチを入れると盛り上がります。

見事に当たりを引いた場合、挑戦者はその穴を犯すことができます。
「おめでとうございます！ お好きにお使いください」と言いながら当たりが入っていた穴を広げましょう。

調教課題ではお客様がいることを想像しながら、上手にゲームが提供できるように練習すること。

ポイント

マゾを使った余興用のゲームです。特に直接の所有者以外にマゾ穴を使ってもらう際に楽しむことができる、パーティ向けのゲームと言えます。

モンティホール問題の結論は、選んだ扉から乗り換えた方が2倍当たりやすくなる、ですが、この調教課題ではどの穴を使いたいか、使われたくないかの心理的要素も入るため少し複雑になります。
当たりを入れる穴はあなたに委ねられています。
もし挑戦者が生理的に受け入れられないような相手だったとしたら、どの穴に当たりを隠しておくでしょうか。
その恐怖や惨めさ、当てられてしまった時の諦観なども、リアルに想像しながら取り組んでくださいね。