シャワー姿勢
シャワー前に決まった姿勢をとらされる
用意するもの
- 突起付きシール
方法
この調教課題では、シャワーを浴びる際の固定姿勢を決め、練習します。
必須ではないものの、あると便利な道具を紹介します。
お風呂の壁面に貼ることができる、物を引っかけるための小さな突起がついたシールです。
売り場にいくとフック状のものが多く並んでいると思いますが、できれば突起が2本まっすぐ突き出ていて、間にものをかけるタイプがいいです。
特に突起部分がシリコン製なら理想的です。
フック状のものしかなければそれでも代用は可能です。
3つ購入しましょう。
乾燥した状態のお風呂場で全裸になり、固定姿勢の位置決めをします。
一番大きい壁面に立って向かい合います。ドア面でもいいでしょう。
まず足を肩幅に開き、シールの突起側をクリトリスに当てます。
クリトリスに突起が当たったまま、自然にシールを壁に押し当てて位置を決めます。
位置が決まったら慎重に粘着面を剥いて、丁寧に貼り付けましょう。
身体の構造的に壁面に届かない場合には、恥骨など壁から届く一番近い身体の部位に替えていいです。
クリトリス位置のシールを貼ったら、その突起にクリトリスをつけたまま両乳首にもそれぞれ突起を当て、壁に当てて位置を決めます。
両乳首も見定めた位置にシールを貼り付けます。
乳首磔と違って、不自然な高さではなく、楽に立っていられる位置に設定することが大切です。
この突起は、シャワーを浴びる際の日課に使います。
毎回裸で風呂場に入ったら、身体を濡らす前にクリトリスと両乳首を突起に当てます。それがあなたの固定位置だからです。
基本姿勢は両手を腰の後ろで組んだポーズです。
基本姿勢をとり、ご主人様がいることを想像しながら確認を願いなさい。
「ご確認をお願いします」
調教課題では5秒間そのまま維持します。
追加で、両手を後頭部で組んだ姿勢、両手で肛門と性器を広げた姿勢も練習しましょう。
それぞれちゃんと声に出して確認を願い、5秒間静止すること。
この練習を、シャワーを浴びる前の習慣として継続しましょう。
突起付きシールが手に入らない、または同居人がいて貼れない場合には、突起なしで実行しても構いません。
その場合も必ず毎日同じ位置で行うこと。
ポイント
勉強や運動など新しい習慣を身に着けるには、既に存在する習慣に関連付けるのがいいとよく言われます。
被支配の習慣も同様で、起床のタイミング、トイレのタイミング、食事のタイミングなど、うまく条件付けて習慣化すると調教の成果が出やすいです。
この調教課題ではシャワーを浴びるタイミングで、あなたが管理される身であることを擦り込んでいきます。
実際にご主人様がいる場合には、綺麗にする前の身体を見てもらわないといけないですね。
羞恥心を捨てることも含めて被支配の悦びです。想像しながら習慣化してみてくださいね。