簡易拘束衣

衣服を使った簡単な腕の拘束をさせられる

用意するもの

  • 厚手の長袖の衣服
  • あればローターなどのおもちゃ

方法

この調教課題では、手元の服でとても簡単にできる腕の手枷拘束を体験します。

この腕の拘束は長袖の衣服だけで完成します。
生地が厚く、しわになっても構わないような衣服を用意しましょう。
スウェットやパーカーがぴったりですね。今あなたが着ているパジャマでも、長袖ならできると思います。

まず衣服を普通に着た状態からはじめます。
ここから衣服を背中側に脱いでいきます。
衣服の前部を持ち上げて首を抜き、後頭部を通して肩も脱いでいきます。
最終的に、衣服がすべて背中側に落ち、腕の部分だけが袖に通っている状態にします。

この時点ですでに、衣服が後ろ手に手首をつなぐ手枷のようになっているのが分かるでしょうか。
衣服のたるみをすべて手首の位置に寄せて、一本の手錠のようにしていきます。

その状態で、衣服の真ん中をおしりで敷きながら椅子やベッドに腰かけてみてください。
自然に座ると、手首が腰の横に来ると思います。
実はこれだけで拘束が完成しています。試しに手首を抜こうとしてみましょう。

少し緩いなと思ったら、腰を上げて、衣服の真ん中を数回ねじってからもう一度座ってください。
適度にねじれば、本気で抜こうとしても手首が抜けないくらい袖が締まることが分かると思います。

逆に締めすぎないように注意してくださいね。
腕を抜こうと抵抗していないのに締まり感があるときは、少し締めすぎています。
血が止まってしまうので、ねじりを緩めるか、もっとゆったりした服を使ってください。

マゾなあなたは、この状態で拘束オナニーをしなさい。
おもちゃのスイッチを手に持った状態でこの拘束を行い、それを椅子の下に落として届かないようにしましょう。
もちろん立ち上がれば拘束は解けますが、自分で決めた時間が経過するまで立つのは禁止です。

ポイント

ラップ拘束と同様に、僕が実際の調教でも愛用している拘束方法です。
この調教課題では自分で立って拘束を解除することもできますが、実際の調教ではこれに加えて椅子から立てないようにするだけで、簡易なのに強力な拘束になります。
拘束の肌ざわりが抵抗しない限りマイルドなところも、僕の調教の方針に合っていて好きです。

腕を拘束されて、あなたはどんなことをされてしまうのでしょうか。
逃げられず、ただ与えられる快楽に圧し潰されるしかない状況を想像しながら取り組んでみてくださいね。