時報

時報に合わせて弱刺激のもどかしいオナニーをさせられる

用意するもの

  • スマホ
  • イヤホン

方法

この調教課題では、自分の意思とは関係なく、機械的なシグナルに従って長時間のもどかしいオナニーをします。

時報とは、電話で 117 にかけると、音声で時刻を読み上げてくれるサービスです。
この時報をオナニーに利用します。

117 は通話料がかかるので、オンラインで同様のサービスを提供しているシステムを使いましょう。
https://yuru4c.github.io/117/
このサービスがシンプルで出来がよく、時刻読み上げのアナウンスを切る機能もあるのでおすすめです。

時報が準備できたら、寝室など長時間安心してひとりになれる場所で楽な姿勢になり、イヤホンで時報の電子音が聞けるようにセットします。

まず、両手でそれぞれの乳首を軽くつまみます。腕はクロスさせてもさせなくても、楽な体勢でいいです。
各秒の「ピッ」という短い電子音に合わせて、ごくわずかに指先に力を入れてください。
とても弱い力にするのがポイントです。

10秒ごとに「ポーン」という長めの電子音が鳴ります。
このときには、各秒よりもほんの少し強めに刺激していいです。
次の「ポーン」がくるタイミングを計るために、「ポーン」の直後の「ピッ」を「9」として、「9、8、7…」と心の中でカウントダウンしましょう。

30秒もしくは60秒ごとに、「ポーン」の前に「プッ、プッ、プッ」と予告音が入ります。
この区切りの「ポーン」のときには、痛みを感じる直前くらいに強くギュッと刺激しなさい。

無心で淡々と、この刺激を与え続けます。
もっと触りたくなっても我慢して、必ず電子音に合わせて刺激すること。
ずっと一定の弱い刺激を続けていると、身体の中に快楽が澱のように溜まってきます。すると短い電子音の弱い刺激でも、じんわりした多幸感が身体に広がるようになります。
その感覚を得られるまで最低30分は乳首だけ触りましょう。

身体に十分に快楽が溜まったら、クリトリスや中を触ることを許可します。
これも同じように電子音に合わせます。
短い電子音に、クリであれば指で軽くトンとするくらいのとても弱い刺激を与えましょう。長い電子音のときにはしっかりと触り、区切りの電子音では痛い手前くらいに強めに弾きます。

身体に十分に気持ちよさがたまっていると、区切りの電子音の強い刺激のときに、絶頂を迎えられるかもしれません。
もう少しでイけそうと思うと、つい電子音を無視してもっと触りたくなると思いますが、ぐっと我慢して決められたリズムを守りましょう。

途中で絶頂してもしなくても、最低でも30分続けなさい。

ポイント

スローセックスという言葉がある通り、性的な刺激はただ多く与えればいいというものではありません。
このオナニーで絶頂することができたとき、それはまるでコップの淵に表面張力で留まっていた水がついに溢れるようなイき方で、とても気持ちいいものですよ。

一定の電子音に従ってオナニーをしていると、あなたはトランス状態に入ります。
そうするとあなたは、乳首やクリトリスへの刺激だけではなく、「ピッ」という音自体があなたの脳にビリビリと快感をもたらすような感覚を覚えるかもしれません。
自分の意思ではままならない、単調に与えられるもどかしい快楽を楽しんでくださいね。