乳首呼吸

呼吸に合わせて乳首開発をさせられる

用意するもの

  • 特になし

方法

この調教課題では、呼吸法とイメージを使いながらあなたの乳首を開発します。
就寝前か起床後に、布団の中でやるのがおすすめです。

服は着たままでいいので胸元に手を入れ、左手で左乳首、右手で右乳首をつまみます。
肘が大きく外側に張り出すような姿勢になるでしょう。

指先に力を入れる前に一度深呼吸をします。
大きく吸って、息を吐き切ります。
もう一度ゆっくり大きく息を吸ったら乳首呼吸を始めます。

まず吐く息を意識します。
ろうそくを吹き消すときのように細い息を、なるべく長い時間をかけて口から吐いていきます。
体内の空気を最後まで吐き切るイメージです。
ただし苦しくないように、身体のどこにも力を入れずに呼吸できるように注意しましょう。

息を吐いている間は、両乳首を指で一定の強さで摘まんでおきます。
痛みを感じる2段階前くらい、強さの最大が10だとしたら5か6くらいの力をかけます。

息を吐き切ったら、今度は鼻からゆっくりと吸っていきます。
この際、乳首には指で刺激を入れていきます。左右交互にきゅきゅきゅきゅと力を加えましょう。
ある程度速くリズミカルに、意思を介在させず機械的に行います。
息を吸いきるまで刺激を続け、吐く息に戻ったら再び一定の力加減の摘まみで静止します。

呼吸する際のイメージが大切です。
息を吸う際、身体の外側にある自然なエネルギーを乳首から体内に取り込んでいるように想像しましょう。
乳首が吸い込み口になって、吸う息に合わせて吸収しているイメージです。
吸い込んだエネルギーは体内で性的なエネルギーに変換され、乳首から全身に広がります。
乳首がすでに感じるあなたは、お腹のあたりにビリビリ響く感覚と一緒に、性的なエネルギーが蓄積することを想像しましょう。

息を吐いているときには、身体に残る刺激の余韻に意識を向け、息を吐き切ったときに始まる次の快楽の波を想像します。
呼吸を重ねるたびにその波は少しずつ高くなっていきます。

この呼吸法による乳首開発を日課として実行しなさい。
吐いて吸うのを1セットとして10セットは最低でも行いますが、気持ちよく続けられるなら何十分行っても構いません。
パートナーがいる場合には呼吸に合わせて刺激してもらうのもおすすめですよ。

ポイント

乳首はとても優れた性感帯で、開発すればするだけ深い快楽を得ることができます。
鍼乳首開発でも開発方法を示していますが、この調教課題は道具が不要で、より手軽に実行することができます。
どちらにも共通するのは、継続的に開発し続けるのが大切ということです。

乳首がよく開発されたマゾは性処理に使う準備が簡単で便利です。
また乳首の快楽はご褒美に使ったり、条件付けに使ったりすることができて応用が広がります。
ご主人様にとってより便利な存在になれるように、努力して開発してくださいね。